0120-496-819

アフガニスタン
地震緊急支援

アフガニスタン

10月2日更新

#アフガニスタンで地震が発生してから1か月が経ちました。被災者のスルタンさんも地震で負傷し、生活のすべてを失ったひとりです。WFPは食料支援を行っていますが、家族が生活を再建するためには、さらに多くの支援が必要です。
国連WFPの最新のX投稿は こちら

  

9月12日更新

「地震 で家も失った。支援が本当にうれしかった」。生存者のひとり、キール・ラフマンさんは国連WFPに感謝します。被災地はまもなく厳しい冬を迎えます。早急に生活を立て直す必要がありますが、WFPは資金難に直面しており、支援継続が難しくなりつつあります。
国連WFPの最新のX投稿は こちら

アフガニスタン東部で8月31日(日)深夜に発生したマグニチュード6.0の強い地震について

国連世界食糧計画(WFP)は、アフガニスタン東部で8月31日(日)深夜に発生したマグニチュード6.0の強い地震を受け、被災地域に緊急食料支援を急いで届けています。この地震により数百人が死亡し、数千人が負傷または被災しました。

被害状況の調査が続く中、犠牲者数の急増が懸念されており、WFPはまずパキスタン国境付近の地震被災地域に栄養強化ビスケットを届けるとともに、広範な緊急対応を支えるための移動式の倉庫を供与しています。 WFPが運営する国連人道支援航空サービス(UNHAS)は、震源地近くの東部都市ジャララバードへの乗客および物資輸送のため、追加便の運航準備を整えています。一部の被災地域ではすでに洪水に見舞われており、今後、数日間も厳しい天候が続くと予測されていることから、人道状況のさらなる悪化が懸念されています。

「現地で目にしている光景は壊滅的です。家屋は瓦礫と化し、道路は寸断され、地滑りが至る所で発生し、そして悲しいことに多くの命が失われています」と、WFPアフガニスタン事務所のハラルド・マンハルト副代表は語りました。「私たちのチームは、支援を必要とする人々に緊急食料を届けるため、昼夜を問わず活動していますが、現実は非常に過酷です」 「この地域は山岳地帯で、現在完全に孤立しています。徒歩でしかたどり着けない集落もあり、移動には最大5時間かかることもあります」とマンハルト氏は付け加えました。「多くの家庭が十分な食料を持たず、多くの子どもたちがすでに栄養不良に陥っている。幼い子どもを抱える家族にとって、これは最悪の状況です。私たちは命がかかっているからこそ、前進し続けています」

今回の地震では、村が壊滅し、瓦礫の下に人々が埋まっているとの報告もあり、アフガニスタンを襲う一連の危機にさらに拍車をかけ、すでに深刻な人道状況を一層悪化させています。 同国ではすでに、急増する栄養不良、パキスタンやイランからの強制帰還者、深刻化する干ばつ、そして資金不足による人道支援の急減といった課題に直面しています。 地震の発生以前から、資金不足によりWFPは支援規模を大幅に縮小せざるを得ず、最も脆弱な人々のみに支援を届ける状況となっていました。その結果、数百万人の飢えた人々が支援を受けられないまま、冬の到来を迎えようとしています。 今回の地震は、2023年10月にアフガニスタン西部ヘラート州を壊滅させたマグニチュード6.3の地震から、ほぼ2年後に発生したものです。WFP当時も、家屋や持ち物をすべて失った数百世帯に栄養強化ビスケットを配布しました。


一人でも多くの被災した人びとに食料を届けられるよう、 皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。
  • 今回のみ寄付する
  • 毎月寄付する
0120-496-819

ご支援の方法

STEP.1ご寄付金額任意

STEP.1
ご寄付金額任意

たとえば10,000円の
ご寄付1回

緊急時に命と未来をつなぐ1カ月分の食料を
6人の家族に届けることができます。

今回の寄付

たとえば毎月3,000円の
ご寄付1年間

栄養不良の子どもたちに合計1440個
栄養強化ペーストを届けられます。

毎月の寄付
※一例です。プログラムや為替レートによって変動します

STEP.2お支払い方法お選びください

STEP.2
お支払い方法お選びください

  • 今回のみ寄付する

クレジットカードクレジットカード

引き落とし日は、受付日の翌月または翌々月となります。

クレジットカードのロゴ一覧

コンビニエンスストア

コンビニ払いでご利用いただける上限は29万9,000円までとなります。
払込期限は5日以内です。

コンビニのロゴ一覧
  • 毎月寄付する

クレジットカードクレジットカード

引き落とし日は、受付日の翌月または翌々月となります。
2回目以降は月に一度、継続してお引き落としいたします。

クレジットカードロゴ

銀行口座引き落とし

お電話にてお問い合わせください。
マンスリー募金参加申込書を郵送いたします。

三菱UFJ銀行(振込手数料無料)、三井住友銀行(振込手数料無料)、
ゆうちょ銀行へのお振込みも受け付けております。 お電話にてお問い合わせください。
0120-496-819(受付時間9:00~18:00、通話料無料・年始を除く年中無休)

緊急支援とは

紛争や大災害が起きた時、まず必要とされるのが食料です。国連WFPはいち早く被災した地域に入り、人々に生きのびるための食料を届けています。
フィリピンでの台風の被災者や、スーダンに流入したエチオピアからの難民をはじめ、2020年には新型コロナウイルス関連を除いても、6110万人を支援しました。
国連WFPは日本でも支援活動を行ったことがあり、2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震の際に物流支援や自治体への専門家派遣などを実施しています。

©WFP/Silke Buhr

皆さまのご寄付で確かに届けています

国連WFPは、命の危機にさらされた人びとに、
次のような方法で支援を行います。

食料支援

小麦、豆、食用油などの現物を支援する方法に加えて、食料の支払いに使える食料引換券や電子マネーを配布する方法でも支援しています。

食料をラバに載せ運ぶ写真

栄養支援

栄養不良に陥っている6か月から5歳未満の乳幼児と、妊産婦に対し、特別に栄養を強化した食品を提供し、栄養の改善に努めています。

栄養強化ビスケットを頬張る子供の写真

輸送支援

食料支援のために構築された国連随一のロジスティクスを活かして他の国連機関や人道支援団体等に対しても航空・船舶・地上物流サービスを提供しています。

ヘリで物資輸送を行っている写真

所得税一部
還付されます

国連WFPへのご寄付は、国連WFP協会(認定NPO法人)が窓口です。
確定申告を行っていただくことにより、寄付金控除の対象となります。
(お住まいの地域により、住民税の還付を受けることもできます。)

領収書の発行につきまして

「毎月の寄付」をいただく場合は、1年分(1月〜12月分)をまとめて翌年1月下旬より順次発送致します。

「今回のみ寄付」をいただく場合は、クレジットカード、コンビニ決済からの場合、不要のお申し出がない限り発行いたします。

その他のお支払い方法につきましてはお問い合わせください。

国連WFPとは

WFP

国連WFPは、「飢餓をゼロに」することを使命とする国連唯一の食料支援機関です。
災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、2021年も過去最多の1億3800万人の支援を目指します。

2022年7月から国連WFPでは、杏さんに国連WFPの親善大使に就任いただき、飢餓問題や世界が抱える問題を多くの方に発信しています。
公益社団法人ACジャパンによる2022年度公共広告支援キャンペーン「最初の一粒」の広告のナレーションもご担当いただきました。

国連WFPとは、国連機関であるWFP国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFP協会という二団体の総称です。
国連WFPへのご寄付は、国連WFP協会(認定NPO法人)が窓口です。国連WFP協会へのご寄付は税制上の優遇措置が受けられます。

国連WFPとは、国連機関であるWFP国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFP協会という二団体の総称です。
国連WFPへのご寄付は、国連WFP協会(認定NPO法人)が窓口です。国連WFP協会へのご寄付は税制上の優遇措置が受けられます。

外部監査について

国連WFP協会は、法人の監事が内部監査を行うとともに、監査法人に依頼して外部監査を受けています。
事業報告書や財務諸表および財産目録は、所轄庁である横浜市に提出され、またウェブサイトにも掲載されています。

監査報告書

0120-496-819
  • 今回のみ寄付する
  • 毎月寄付する