• World Food Programme
  • 国連WFP 0120-496-819

世界の飢餓に苦しむ最大8億1100万人へあなたからの1食を

飢餓をゼロに

世界には、子どもたちに栄養のある食べ物を与えられない家族がたくさんいます。
すべての人が食べるのに十分な食料が生産されている一方で、
最大7億8,300万人がいまだに毎晩空腹を抱えたまま眠りについています。

食事の量が足りなかったり、質が悪かったりすると、人々の健康状態が悪化するだけでなく、
教育や雇用など他の多くの開発分野の進展を遅らせることにもなります。
国連WFPは日々、世界の飢餓をゼロに近づけるために活動しています。

世界の栄養不足の人々の数(2022年)

世界の栄養不足の人々の数の内訳

※地域別の数値は2022年の飢餓人口 中間値7億3,500万人をもとに算出しています。
※出典:FAO "The State of Food Security and Nutrition in the World"(SOFI) 2023

国連WFPへのご寄付は税制上の優遇措置が受けられます。

例:12,000円(毎月1,000円)を寄付すると…

実質支出額は8,000円に!
国連WFPへのご寄付は、国連WFP協会(認定NPO法人)が窓口です。
国連WFP協会が発行する領収書を添付して確定申告(還付申告)を行っていただくことにより、
寄付金控除を受けることができます。
  • ・控除の対象となる寄付金額には上限(総所得控除等の40%)があります。
  • ・寄付金控除額には上限(所得税額の25%相当額)があります。詳しく確認されたい方は、最寄りの税務署にお問い合わせください。所得税額からの控除に加えて、お住まいの自治体によっては住民税からも控除される場合があります。詳しくは、お住まいの自治体にお問い合わせください。

国連WFPは飢餓と貧困をなくすことを使命とする
国連唯一食料支援機関です

あなた支援未来変える

学校給食がはぐくんだ夢
ニデルセン君(スリランカ)

  • 2010

    2009年まで続いた内戦の間、戦火を逃れるためニデルセン君は学校に通えないこともありました。

    私たちは2010年からニデルセン君の通う学校に学校給食を届け始めました。

    最初に出会ったとき、ニデルセン君は給食が大好きな男の子でした。

    それから6年後…

  • 2016

    それから6年後の2016年には「しっかり勉強して将来はお医者さんになりたい」と夢を語るほど成長していました。

  • そして…2021

    2021年、18歳になったニデルセン君は会計士になるために大学進学を目指し熱心に勉強をする青年に成長しています。

【日本人職員に聞く】
ウガンダ北部の約80万の難民へ支援

ウガンダ北部には南スーダンとコンゴ民主共和国から多くの難民が流入しています。その80%は女性と子どもです。
多くが貧困状態にあり食料支援に頼っています。

日本の支援を受けて、南スーダン難民と現地住民が通う小学校を拠点に、学校菜園や、給食調理用のかまど建設のために難民と現地住民に労働に参加してもらい、対価を提供するという支援を行っています。

あなたの支援が子どもたちと家族を
飢餓から救い、未来を救います

  • 栄養強化ペーストを栄養不良の子どもたちに届けます
  • 栄養のある学校給食を子どもたちに届けます
  • 緊急時に命と未来を繋ぐ食料を届けます

※2021年国連WFP活動⼀例。地域やプログラム、為替レートによって変動します

いただいたご寄付は食料支援活動に活かされます

寄付金総額と送金額

国連WFPの活動はすべて、各国の政府の拠出金や、企業、団体、個人などの寄付金でまかなわれています。
日本は国連WFPの最大の支援国のひとつです。
2022年に企業・団体および個人の皆さまから国連WFP協会へ寄せられたご寄付は、合計で43億7,290万8,156円となりました。
皆さまからのご寄付は、認定NPO法人国連WFP協会を通じて国連WFPローマ本部に送金され、支援活動に活用されます。

国連WFP協会への寄付金総額の内訳とWFP国連世界食糧計画への送金額の内訳

※国連WFPとは、国連機関であるWFP国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFP協会という2団体の総称です。
※国連WFP本部との取り決めにより、寄付金収入のうち75%以上は途上国での支援活動のため国連WFP本部に送金しており、残り25%(上限)は国連WFP協会が国内で行う募金活動、広報宣伝活動、管理費等の国内事業費等に活用しています。

あなたもご一緒に飢餓をなくし
尊い命を救う支援に参加しませんか

3つの使途から指定いただくことができます

  • 迅速に確かに届ける緊急支援
  • 子どもたちの未来を育む学校給食支援
  • 母子の栄養状態を改善する母子栄養支援

人生を変えた子どものころの食料支援

ケニアのマラソン元世界記録保持者、ポール・テルガトさんは国連WFPの学校給食を食べて育ちました。
学校給食こそが可能性を見つけ、ケニアの貧困家庭からマラソンで世界の頂点を目指す鍵となったと振り返ります。

学校給食はテルガトさんが教育を受け、様々な立場でリーダーとして活躍する基盤になった

よくあるご質問

Q寄付はどのように使われるのですか?
国連WFPが実施する緊急支援、学校給食支援、母子栄養支援などの支援活動を通じ、 世界中の飢えに苦しむ人々のもとへ食料支援として届けられます。
Q領収書は発行されますか?
「今回の寄付」は、クレジットカード、コンビニ決済からの場合、不要のお申し出がない限り発行いたします。
その他のお支払い方法につきましてはお問い合わせください。
「毎月の寄付(WFPマンスリー募金)」の場合は、1年分(1月~12月分)をまとめて翌年1月中旬ごろより順次発送いたします。
Q寄付の使途を指定できますか?
できます。
緊急支援・学校給食支援・母子栄養支援・使途指定なしの中からお選びいただけます。
なお「使途指定なし」のご寄付は、国連WFPが最も資金を必要とする支援活動に活用させていただきます。特にご指定がない場合には「使途指定なし」をお選び下さい。

国連WFPとは

国連WFPは、飢餓と貧困をなくすことを使命とする国連唯一の食料支援機関です。
災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、
2023年も過去最多の1億7,150万人の支援を目指します。

皆さまからのご支援で2020年ノーベル平和賞を受賞しました。

国連WFPとは、国連機関であるWFP国連世界食糧計画と、
それを支援する認定NPO法人である国連WFPという二団体の総称です。
国連WFPへのご寄付は、国連WFP協会(認定NPO法人)が窓口です。
国連WFP協会へのご寄付は税制上の優遇措置が受けられます。