平和への一歩「給食」を子どもたちへ!

この世界の未来をつくるのは、子どもたちだ。

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2021年12月31日をもちまして、本キャンペーンは終了いたしました。
皆さまのあたたかいご支援に心より御礼申し上げます。
なお、本サイトからも引き続きご寄付いただけます。

© WFP/Arete/NickSells

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皆さまの温かな気持ちが
続々と集まっています!

10,000人の子どもたちに、
1年間栄養たっぷりの給食と
教育を届ける!

10,000人の子どもたちに、1年間栄養たっぷりの給食と教育を届ける!

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1年間学校給食を食べることができる
子どもたちの数

(2021年12月31日時点)
12,801人分
パンデミックからの回復と、子どもたちの未来への投資を。

パンデミックからの回復と、
子どもたちの未来への投資を。

国連WFPが目指すもの。それは「飢餓」と「貧困」のない
平和な世界をつくることです。
世界最大の人道支援機関である国連WFPの学校給食支援は、
途上国の子どもの未来を変える確実な力として、
60年にわたる実績があり、2020年には1500万人に
給食を届けることができました。
しかし、新型コロナウイルスの
感染拡大により、国連WFPの支援国でも多くの学校が休校。
栄養たっぷりの給食と、学びの機会が、子どもたちから奪われています。
まずは一刻も早い現状からの回復が、大きな使命となっています。

学校給食支援は
未来への投資

国連WFPの学校給食支援とは?

貢献するSDGs の一例

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • 質の高い教育をみんなに
  • 働き街も経済成長も
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 「今日食べられる」安心の保障。
    「今日食べられる」安心の保障。

    紛争や極度の貧困に苦しむ国や地域の多くでは、国連WFPの提供する給食が一日の中で一度きりの「栄養のある食事」であることが少なくありません。

  • 学ぶことから国の未来を変える。
    学ぶことから国の未来を変える。

    給食は飢餓に苦しむ多くの地域で、就学率を上げる何よりも有効な手段です。通学は識字率の向上や社会・経済の発展につながり、国の未来をひらきます。

  • 男の子も女の子も平等な社会へ。
    男の子も女の子も平等な社会へ。

    社会規範や慣習などで女子の就学率が低い地域では、女の子に追加の持ち帰り食料を配布することで就学を後押しし、機会の均等を実現しています。

学校給食を支援することで、
子どもたちの就学率が上がり、
より包括的な健康・栄養面の
サポートが可能になります。

学校給食を支援することで、子どもたちの就学率が上がり、より包括的な健康・栄養面のサポートが可能になります。
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2021年12月31日をもちまして、本キャンペーンは終了いたしました。
皆さまのあたたかいご支援に心より御礼申し上げます。
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数字で見る国連WFPの
学校給食支援

  • 1米ドルの学校給食への
    投資が及ぼす経済効果

    1米ドルの学校給食への投資が及ぼす経済効果
  • 国連WFPの
    学校給食支援実績(2020年)

    約60カ国...1,500万人
    (女子の割合50%)
  • 卒業した国

    47カ国
    1990年以降、47カ国が支援を
    「卒業」し、現在は自国の給食制度を
    運営しています。

学校給食の広がりと効果

  • 教育によるジェンダーの平等
    バングラデシュバングラデシュ]

    男女共に学び、成長するために。
    未来をつなぐ食料と、識字教育。

    長年の慣習や貧しさから女の子が勉強を続けることが難しいバングラデシュ。コロナ禍の学校閉鎖は男女の教育格差にさらに拍車をかける恐れがありました。国連WFPは支援団体と協力し、栄養強化ビスケットと共に識字教育の教材を子どもたちの自宅に直接配布。学校再開までの道のりをサポートしています。13歳のファテマちゃんもその一人。「学校で勉強できる日が待ち遠しいです」。

    男女共に学び、成長するために。未来をつなぐ食料と、識字教育。
  • 日本からの給食支援
    ブルンジブルンジ]

    日本のサバ缶詰が、栄養不良にあえぐ
    27万人の子どもたちをサポート。

    「毎日が魚の給食なら、たとえ病気になっても学校は休みません」笑顔で話す14歳のニィビツィ君。将来は金融関係の仕事に就き家族を幸せにするのが夢です。ブルンジ北部では5歳以下の子どもの栄養不良率が60%に達する地域もあり、ニィビツィ君の家でも一日一食が普通です。日本が提供するサバ缶詰を使った栄養たっぷりの温かな給食は、長距離を歩いて通学する子どもの大きな楽しみになっています。

    日本のサバ缶詰が、栄養不良にあえぐ27万人の子どもたちをサポート。
  • 紛争地への給食支援
    イエメンイエメン]

    空爆によって、破壊された学校。
    食料不足を支える栄養強化ビスケット。

    戦闘で兵士に乗っ取られ空爆の標的となったモカの小学校。再建はされたものの教室の数が足りず、男の子たちは机も椅子もないテントで授業を受けています。そんな子どもたちが毎日楽しみにしているのが、たんぱく質やビタミン、ミネラル豊富なビスケット。不足する栄養を補うだけでなく勉強への集中力アップにも一役買っています。イエメン全土でこのビスケットを受け取る生徒は150万人にも上ります。

    空爆によって、破壊された学校。食料不足を支える栄養強化ビスケット。
  • 給食をサスティナブルへ
    ザンビアザンビア]

    子どもたちの給食に、毎日野菜を。
    71の学校に、水耕栽培の庭を設置。

    気候変動の影響を大きく受ける、ザンビアの食料事情。政府は学校で主にシリアルと豆類の給食を提供していますが、子どもたちの成長に必要な栄養素として十分とは言えません。そこで国連WFPは、水不足によって価格変動の起きやすい野菜を継続的に確保できるよう、水耕栽培庭園の設置を支援。従来の土壌栽培に比べ最大90%近い水を節約しながら子どもたちに一年中新鮮な野菜を提供しています。

    子どもたちの給食に、毎日野菜を。71の学校に、水耕栽培の庭を設置。
  • 学校から地域を変える
    ルワンダルワンダ]

    子どもの衛生環境と、地域生活の改善。
    学校に完成した水道がもたらしたもの。

    国連WFPはルワンダ全土で、107の学校給食支援を展開。南部のルヒンガもその一つです。「私の2人の息子は以前は谷まで水汲みに行く手伝いをするため、よく授業に遅れました。でもいまは勉強に集中できます。国連WFPの支援で学校に水道ができたからです」と話すのは母親のフランシーヌさん。「毎日遠くまで水汲みに行く必要がなくなったことで、地域の人びとの生活の質も改善しています」。

    子どもの衛生環境と、地域生活の改善。学校に完成した水道がもたらしたもの。
  • 給食で雇用を助ける
    カンボジアカンボジア]

    待ちに待った、学校給食の再開!
    地元女性が誇りを持って取り組む朝ごはん。

    「『いつ、また料理するの?』コロナ禍で学校が閉鎖中、子どもたちは何度も私のところへ来て尋ねました。給食が本当に楽しみなのです」。そう話すのは料理長として朝食を切り盛りするソモンさん。「学校給食ではスープや炒め物など多くの栄養をとることができますし、早朝から働かなければいけない母親の大きな手助けにもなっています。私はこの仕事を再開することができて、心からうれしいです」。

    待ちに待った、学校給食の再開!地元女性が誇りを持って取り組む朝ごはん。

スタッフインタビュー

「学校給食支援は単なる食事支援ではありません。子どもの未来を変える人生への投資であることを、ぜひお伝えしたいのです」

国連WFP 前ネパール事務所 プログラム統括 前川 直樹

ネパールは標高差のある内陸国で、交通事情が悪いため、毎日2~3時間かけて学校に通う子どもたちもいます。特に山岳部では、毎日の食料調達さえ容易ではありません。国が給食の予算を確保し、国連WFPが導入した週に6回の地産地消の給食は、こうした子どもたちの栄養面はもちろん、初等教育の就学率と、女子の中等教育への進学率の向上にもひと役買っています。また地産地消の給食が、農家の所得向上や、家族やコミュニティーの教育や栄養への関心を高めるなど、良い影響をもたらします。例えば子どもたちが学んだ石けんによる手洗い習慣は、コロナ禍において人びとの間にも広く浸透。これは言葉を尽くしたどんな啓蒙活動よりもはるかに有効だったのではないかと、給食の力を再認識しています。その他にも男女やカーストに拘わらず、共に食べて学ぶことでネパールの子どもたちが将来獲得できるリターンはさらに大きくなります。日頃のご支援に心から感謝を申し上げるのと同時に、人生をひらく未来への投資を、どうぞよろしくお願いいたします。

「学校給食支援は単なる食事支援ではありません。子どもの未来を変える人生への投資であることを、ぜひお伝えしたいのです」

あなたの支援でできること

あなたの力を、
子どもたちに貸してください。

一人でも多くの子どもが学校に通い、食べて、学び、明るい将来を見出せるようになることは
この世界を変える確実な一歩になります。皆さまのあたたかなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

  • 5,000円のご寄付で

    5,000円で

    子ども1人に1年間、栄養たっぷりの学校給食を届けることができます。

  • 10,000円のご寄付で

    10,000円で

    栄養たっぷりの学校給食を、333人の子どもたちに届けることができます。

  • 30,000円のご寄付で

    30,000円で

    栄養たっぷりの学校給食を、1,000人の子どもたちに届けることができます。

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2021年12月31日をもちまして、本キャンペーンは終了いたしました。
皆さまのあたたかいご支援に心より御礼申し上げます。
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©WFP/Ratanak Leng

国連WFPとは

国連WFPは、飢餓と貧困をなくすことを使命とする国連唯一の食料支援機関です。
災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、
毎年80ヵ国以上で女性や子どもなど1億人を超える人に食料支援を行っています。

国連WFPとは、国連機関であるWFP国連世界食糧計画(WFP)と、
それを支援する認定NPO法人である国連WFPという二団体の総称です。
国連WFPへのご寄付は、国連WFP(認定NPO法人)が窓口です。
国連WFPへのご寄付は税制上の優遇措置が受けられます。

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